職務経歴書で犯してはいけない最大の過ち

凡人でも転職できますか?」という質問を後輩からされたことがあります。僕は、「当たり前にできるよ。僕は3回転職しているけど、ドがつくほど凡人、むしろちょっと仕事ができない方だよ。でも、ちゃんと準備すれば転職できるよ。」と答えました。

現代では、しっかりと準備をすれば転職は可能です。
僕は凡人(むしろポンコツに近い)ですが、3回の転職を経て、ブラック企業で年収300万円のダメ営業マンから、超ホワイト企業で年収750万円の総務に転職できました。

この過程には、いくつかの決定的な要因がありました。

まず、転職活動で絶対にやるべきことは「本気で転職しようとする意思を持つこと」です。なんとなく「転職したいな〜」と思っているだけでは、転職はできません。本気で転職を考えなければ、忙しい生活の中に「転職活動」を組み込むことは難しいでしょう。

転職の理由は人それぞれです。
年収を上げたい、都会や地元で働きたい、土日休みが欲しい、残業を減らしたい、パワハラを避けたい——理由は何でも構いません(ちなみに僕の場合、これらすべてが理由でした。そして、転職してすべてを実現できました)。

しかし、本気で転職を自分の人生に取り込もう、仕事・会社を変えようと現実的に捉えない限り、「転職したいな〜」という気持ちだけで人生が終わってしまいます。

そして、職務経歴書における最大の過ちは

「職務経歴書を書かない・適当に書くこと」

これに尽きます。

ここまで読んだ方、職務経歴書を書いていますか?または適当に書いたり、使い回ししていませんか?

職務経歴書を書かなければ、何も始まりません。
職務経歴書は転職活動のスタートであり、同時に最重要なゴールでもあります。

本気で転職しようと思ったら、職務経歴書を本気で書くことが大事です。

まだ書いてない方に、僕のブログが届いて、参考にしてもらえて、実際に書いてもらえると嬉しいです。

がんばろうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました